その夜、すごくいい話、もしくはすごく何か素敵なことがふたりでできたとする
この日、この夜、この場所、このタイミングでしかこの話してなかったよね、とかこういうことふたりでできて嬉しいよね、的なそんな素敵なものをふたりで共有した夜
で、次の日
実は相手はまったく記憶がなかった
自分には完璧に記憶がある
もしくは反対の状態(自分には記憶が無くて、相手にはある)
そういうのって大いにありえるわけで
その夜自体はもう二度と戻ってこなくて
その時に話したとてもいい話とか、その時に共有した出来事とか、
ひとりには存在するもので、もうひとりにはまったく存在しないもの
でも、実は物事ってこういうことじゃないか、なんて最近考える
同じ時間、同じ出来事を共有したと思っているけど、
実際肉体はふたりそこに在ったとしても、
相手の意識はそこにいたとは 結局言い切れないわけで
片方には存在していないもの、
もう片方には存在しているものになり得る
じゃあ、もう少しぎゅーっと考えれば、それって、
現実にはなり得ないということ
それって、実はなんでも自分が想像できるってことだと思う
なーんて、むずかしくいろいろ考えたりしてみるけど、
誰が覚えていようがいまいが
やば、幸せ♡って自分が思えることが一番だなと思う
ってか最近酔っ払って記憶を無くすことが多々あるからなーww