2013年7月25日木曜日

想像の時間

例えば、もし誰かとふたりでお酒を飲んでいたとして
その夜、すごくいい話、もしくはすごく何か素敵なことがふたりでできたとする

この日、この夜、この場所、このタイミングでしかこの話してなかったよね、とかこういうことふたりでできて嬉しいよね、的なそんな素敵なものをふたりで共有した夜

Simg_7134


で、次の日

実は相手はまったく記憶がなかった
自分には完璧に記憶がある
もしくは反対の状態(自分には記憶が無くて、相手にはある)

そういうのって大いにありえるわけで
その夜自体はもう二度と戻ってこなくて
その時に話したとてもいい話とか、その時に共有した出来事とか、
ひとりには存在するもので、もうひとりにはまったく存在しないもの

Simg_7135_1_2


でも、実は物事ってこういうことじゃないか、なんて最近考える

同じ時間、同じ出来事を共有したと思っているけど、
実際肉体はふたりそこに在ったとしても、
相手の意識はそこにいたとは 結局言い切れないわけで
片方には存在していないもの、
もう片方には存在しているものになり得る


じゃあ、もう少しぎゅーっと考えれば、それって、
自分の思ったこと、把握していることしか
現実にはなり得ないということ
それって、実はなんでも自分が想像できるってことだと思う

Simg_7138_1


なーんて、むずかしくいろいろ考えたりしてみるけど、
誰が覚えていようがいまいが
やば、幸せ♡って自分が思えることが一番だなと思う

ってか最近酔っ払って記憶を無くすことが多々あるからなーww


この日も夜中目が覚めたらテーブルの上がこの状態↓
あれ、いつの間に帰った?あれ、わたし寝てた?

Simg_7141_1